2008年10月アーカイブ

こんばんは。


世間は厳しい景気が続きますね。
私は株価よりも為替が気になってます。
リンデンドルを日本円に替える時に目減りしてしまうので。

さて、今日も新アニメをアップしました。

今日は右のロー、ミドル、ハイキックの連続技です。

足を下ろさずに蹴る技なのですが、チャンピオンクラスでも試合で使うには2連続までが精いっぱいかもしれません。

練習とか演武などでは3連続キックも見なくはありません。
でも、相当ハイレベルな技だと思います。

まずはローキックです。
関係ないですが、夕暮れ時の絵もなかなかいいですね。

右足を戻してきます。地面にはつけません。

ミドルキックです。次のけりがあるので、蹴りこむというより弾くような蹴り方になります。

で、同じく足を戻してきます。

最後にハイキックです。最後の蹴りなので、上から振り下ろすようにしました。

そのまま足を振り切ります。連続蹴りの場合は振り切らずに戻すケースの方が多いかもしれません。

以上でした。

アニメもさることながら、なかなかいい絵になったのではないかと気に入っています。

お店はこちらです。
http://slurl.com/secondlife/Fushida/113/16/56

こんにちは。

今日は右のカカト落としをアップしました。


以前に左カカト落としを作った際には、内回しのカカト落としにしましたが、今回は外回しのカカト落としです。

故アンディ・フグが広めたこの技ですが、アンディは若い頃はどちらかというと内回しのカカト落としを多く使っていましたが、K1で戦うようになって外回しを主体にするようになりました。

私の想像ですが、利き足の左足を後ろに構えた、つまり、サウスポー構えから左足でカカト落としをしようとすると、外回しの方が早く足を上げきることができたのではないかと思います。後ろ足で内回しでカカト落としをしようとすると、上げきるまでの軌道が長くなってしまいます。

その証拠と言っては変ですが、左足を前にしたオーソドックススタイルから左足でカカト落としをする際は、内回ししか見たことがありません。

さて、アニメーションの解説です。

まずはオーソドックススタイルでの構えです。

後ろ足である右足を、真正面より少しだけ外に開いた感じで膝を上げてきます。

体の中心の頭上に向けて足を振り上げます。この時、軸足のかかとを返して腰ごと回り込むようにします。

足を振り下ろします。ここは思い切り強く早くカカトを落とさないと効き目がありません。

蹴り終わった足は、そのままペタンと地面につけるのではなく、素早く体に引き付けてきます。

そして静かに足を下ろします。大きな動きの技ですが、最後は必ずスムーズに構えに戻らなくてはいけません。

という感じの流れです。

私も昔は稽古でよく使いましたが、内回しよりも外回しの方がきれいに出すのが難しかったです。

アンディはすごかったですね。

公式サイト

筆者プロフィール

William7 Streeter

セカンドライフの中でアニメーションを販売しています。 昼は普通の会社員で、Web制作やCG制作の仕事をしています。 昔やっていた空手の経験を活かし、空手のアニメをたくさん作っています。