DCSの最近のブログ記事

ようやく完成させることができました。

前作の「Hybrid 2009」を出したのが昨年の7月10日だったので、1年以上かかってしまいました。昨年秋から今年春まで、仕事でほとんど何もできなかったからです。

でも、今年になって公式サイトもオープンし、かねてから計画していた「typeC」も公開でき、ちょっとうれしいです。

typeC_450.jpg今回の武器の特色は、いずれも道場稽古で使う古典的な技である事です。

白帯で入門した頃、このような基本的な動きを教わり、はたして本当に実戦で使えるのだろうか?と考えた覚えがあります。結局、試合ではどうやら使わないらしい、ということを知るのですが、この動きで実戦をやったらどんな感じになるんだろう?という興味はずっと持っていました。

完成した武器を試してみて、意外に格好良いかも、と感じました。

typeC01-01_450.jpg

また、今回は値段を少し安めのL$1700にしました。

使ってくれる人が増えてくれるとうれしいです。

今日は、無料アイテムのお知らせです。

私の開発した空手ウェポンは、パンチや蹴りに合わせてサウンドが出るようになっています。

また、空手ウェポンは、空手のアニメーションを入れ替えることが可能なので、自分の好きな武器にカスタマイズすることが可能です。

アニメーションやサウンドのカスタマイズ方法についてはコチラ

 しかしながら、アニメーションを入れ替えると、サウンドが合わないことが出てくるのですが、とりあえず今までは特に要望がなかったので、サウンド素材は頒布しておりませんでした。

ここへきて、初めて音素材の要望が出てきましたので、お店で無料配布することにしました。

自由にご利用ください。

http://slurl.com/secondlife/Fushida/113/9/56

se_ss.jpg

 

Karate Hybrid2009

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こんにちは。

DCS2,CCS,XRPS用のウェポンの新作を公開しました。
今回は、人気の技を再編成、さらに便利な機能を追加しました。

■SL内ショップ
http://slurl.com/secondlife/Fushida/103/14/56

■Xstreet
https://www.xstreetsl.com/modules.php?name=Marketplace&file=item&ItemID=1603780

●紹介

【 Karate for DCS/CCS/XRPS Hybrid2009 】は、2008年2月から公開し始めたコンバット用空手
ウェポンシリーズの最新作です。

コンバットシステム「DCS2」および「CCS」「XRPS」で利用できるよう作成した、空手技を操る
ための武器です。

DCS,CCS,XRPSでは、マウスの左ボタンを押しながら矢印キー(もしくはAWSDキー)を押すことで
攻撃を行い、タイミングや距離が適切であれば相手にダメージを与えることができます。
通常は、腕に武器を装着したり、手に剣を持たせるなどしますが、今回制作しました空手Weapon
では、ブレスレット状のオブジェクトは装着しますが、武器は装着せず素手で攻撃を行います。


●「Hybrid2009」の特色

1、「Hybrid2009」は、これまでに公開してきました「Karate Fight」「type K」「type S」の
技の中から、人気の高い技を選択して作成しました。また、ルールの厳しいコンバットSIMでは、
ジャンプする技をすべて禁じているところがあります。そのようなSIMに配慮し、ジャンプする技
を除いて構成しました。

2、ブレスレット形状の本ウェポンをつけたまま、空手機能のON/OFFを切り替えられるようにしました。
チャットウィンドウ内で「/88 off」とタイピングすることで、マウスやキーボード操作を行っても技を
出せないようにできます。「/88 on」のタイピングでONモードになります。
ブレスレットを装着した際の初期値はONの状態となります。

この機能により、ウェポンをはずしたり装着したりという手間をかける必要がなくなりました。

3、技を出すときの効果音のON/OFFを切り替えられるようにしました。
チャットウィンドウ内で「/88 se_off」とタイピングすることで、効果音が出なくなり、
「/88 se_on」のタイピングで効果音が出るようになります。

ラグの大きいSIMでは、効果音が頻繁に出ることでエラーを引き起こすことがあります。
そのため、必要に応じて効果音が出なくなるように機能を追加しました。

ブレスレットを装着した際の初期値はONの状態となります。

4、ブレスレットをクリックすることで見えなくできます。次のクリックで現れます。
装着時の初期値はONです。ブレスレットが気に入らない人は、この機能で装着時にも
ブレスレットを見えないようにできます。


●【 Karate for DCS/CCS/XRPS Hybrid2009 】の利用方法

(1)ご購入いただいたオブジェクト「Karate_Hybrid2009_box」を、sand box やご自分の土地などで
インベントリー(持ち物)から出して地面に置いてください。

(2)右クリックしてパイメニューを出し、「開く」で中身を開いてください。

(3)「Karate_Hybrid2009」をインベントリーに入れてください。

(4)インベントリー(持ち物)から「Karate_Hybrid2009」をアバターにドラッグアンドドロップして
ください。アバターの右腕にブレスレット状のオブジェクトが装着されます。

(5)マウスの左ボタンを押しながら矢印ボタンを押すことで攻撃動作を行います。

※ブレスレット状のオブジェクトは、持ち主がクリックすることで見えなくすることが
 できます。
 また、modify(修正)可能ですので、大きさや添付場所を変えることも可能です。


●矢印キーでの空手技の操作

マウスの左ボタンを押した状態で、以下のように矢印キーを操作してください。
()内は、矢印キーに代用できるキーです。
[]内は対応するアニメーションファイルの名前です。

「↑」(W) ・・・ 左ハイキック3連打 = [forward_arrow]
「↓」(S) ・・・ 左ハイキック → 右後ろ回し蹴り = [back_arrow]
「←」(A) ・・・ 1,2パンチ → 左ハイキック = [left_arrow]
「→」(D) ・・・ 右外回しかかと落とし = [right_arrow]
「↑」(W) + 「↓」(S) ・・・ 1、2パンチ → バックスピン → かかと落とし(※) = [forward_back]
「↑」(W) + 「←」(A) ・・・ 左前蹴り → 右ハイキック(※) = [forward_left]
「↑」(W) + 「→」(D) ・・・ 右ロー、ミドル、ハイキック(※) = [forward_right]
「←」(A) + 「→」(D) ・・・ 左ストレート → ボディ6連打(※) = [left_right]
「↓」(S) + 「←」(A) ・・・ 左ハイキック → 左横蹴り → 右パンチ(※) = [back_left]
「↓」(S) + 「→」(D) ・・・ 123パンチ → 右ローキック(※) = [back_right]

(※)のついているものは、キーをリリースしたタイミングで技を開始します。


●矢印キーに割り当てられた技(アニメーション)を変更する場合

(1)イヤリング状のオブジェクト=「Karate_Hybrid2009」をサンドボックスなどで外に置き、
パイメニューの「編集」→「コンテンツ」を開き、使わなくなるアニメファイルをインベントリーに
移動してください。

(2)新たに利用するアニメを「コンテンツ」に入れ、先ほどインベントリーに移動したファイルの名称を
つけてください。
(その際、元々の名称をプロパティの「説明」フィールドにメモしておくことをお勧めいたします)

(3)入れ替えが終わったら「Karate_Hybrid2009」をインベントリーに戻し、ドラッグアンドドロップで
装着してください。

※「Brave Stream」で販売しているアニメファイルはいずれもModify可ですので、既存のアニメと
入れ替えることが可能です。


●矢印キーに割り当てられた効果音を変更する場合

アニメーションを入れ替える場合と同様、使わなくなる音ファイルの名称を、新しい音ファイルに
つけて入れ替えてください。


<パーミッション>
・アニメデータ・・・Modify OK, Transfer OK
・音データ・・・Modify OK, Transfer OK
・オブジェクトデータ・・・Modify OK, Transfer OK
・スクリプトデータ・・・Transfer OK

●グループ

「Brave Stream」からのアップデート情報をお送りするためのグループを開設しております。
「Brave Stream Japan」というキーワードでグループ検索の上、「join」ボタンを押してください。

Karate for DCS2/CCS/XRPS typeS

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こんにちは。

コンバットシステム(DCS2,CCS,WARPS)用の新ウェポンを公開しました。
すでに公開している同シリーズ前2作はますます好評のようです。
今回はかなり豪華な技の詰まった武器になりました。

(2009/06/07)アップデート版1.5を公開しました。くわしくはコチラ

■SL内店舗
http://slurl.com/secondlife/Fushida/101/13/56

■Xstreet
http://www.xstreetsl.com/modules.php?name=Marketplace&file=item&ItemID=1141642

●紹介

【 Karate for DCS/CCS/XRPS type S 】は、2008年2月から公開し始めたコンバット用空手ウェポンシリーズの最新作です。

コンバットシステム「DCS2」および「CCS」「XRPS」で利用できるよう作成した、空手技を操るための武器です。

DCS2,CCS,XRPSでは、マウスの左ボタンを押しながら矢印キー(もしくはAWSDキー)を押すことで攻撃を行い、タイミングや距離が適切であれば相手にダメージを与えることができます。
通常は、腕に武器を装着したり、手に剣を持たせるなどしますが、今回制作しました空手Weaponでは、イアリング状のオブジェクトは装着しますが、武器は装着せず素手で攻撃を行います。


●「type S」の特色

「type S」の特色は、空手の世界でも伝説となっているような、超ハイレベルな技を盛り込んでいることです。他のタイプでは、実際の試合やけいこの中で使用される技を中心にしておりましたが、「type S」では、めったに見ることのできない空中技が中心となっています。他のプレイヤーにもきっと強烈な印象を与えることでしょう。


●【 Karate for DCS2/CCS/XRPS type S 】の利用方法

(1)ご購入いただいたオブジェクト「Karate_typeS_box」を、sand box やご自分の土地などでインベントリー(持ち物)から出して地面に置いてください。

(2)右クリックしてパイメニューを出し、「開く」で中身を開いてください。

(3)「Karate_typeS」をインベントリーに入れてください。

(4)インベントリー(持ち物)から「Karate_typeS」をアバターにドラッグアンドドロップしてください。アバターの右耳にイヤリング状のオブジェクトが装着されます。

(5)マウスの左ボタンを押しながら矢印ボタンを押すことで攻撃動作を行います。

※イヤリング状のオブジェクトは、持ち主がクリックすることで見えなくすることが できます。
 また、modify(修正)可能ですので、大きさや添付場所を変えることも可能です。


●矢印キーでの空手技の操作

マウスの左ボタンを押した状態で、以下のように矢印キーを操作してください。
()内は、矢印キーに代用できるキーです。
[]内は対応するアニメーションファイルの名前です。

「←」(A) ・・・ 左かかと落とし~右ローキック = [left_arrow]
「→」(D) ・・・ 右外回しかかと落とし = [right_arrow]
「↑」(W) ・・・ 右ロー、ミドル、ハイキック = [forward_arrow]
「↓」(S) ・・・ とび後ろ回し蹴り = [back_arrow]
「↑」(W) + 「↓」(S) ・・・ 後ろ回し飛び三段蹴り(※) = [forward_back]
「↑」(W) + 「←」(A) ・・・ 左ハイ~左横蹴り~右パンチ(※) = [forward_left]
「↑」(W) + 「→」(D) ・・・ 胴回し回転蹴り(※) = [forward_right]
「←」(A) + 「→」(D) ・・・ 三角とび(※) = [left_right]
「↓」(S) + 「←」(A) ・・・ 左ハイキック3連打(※) = [back_left]
「↓」(S) + 「→」(D) ・・・ 右下段後ろ回し~右上段蹴り(※) = [back_right]

(※)のついているものは、キーをリリースしたタイミングで技を開始します。


●矢印キーに割り当てられた技(アニメーション)を変更する場合

(1)イヤリング状のオブジェクト=「Karate_typeS」をサンドボックスなどで外に置き、パイメニューの「編集」→「コンテンツ」を開き、使わなくなるアニメファイルをインベントリーに移動してください。

(2)新たに利用するアニメを「コンテンツ」に入れ、先ほどインベントリーに移動したファイルの名称をつけてください。
(その際、元々の名称をプロパティの「説明」フィールドにメモしておくことをお勧めいたします)

(3)入れ替えが終わったら「Karate_typeS」をインベントリーに戻し、ドラッグアンドドロップで装着してください。

※「Brave Stream」で販売しているアニメファイルはいずれもModify可ですので、既存のアニメと入れ替えることが可能です。


●矢印キーに割り当てられた効果音を変更する場合

アニメーションを入れ替える場合と同様、使わなくなる音ファイルの名称を、新しい音ファイルにつけて入れ替えてください。

<パーミッション>
・アニメデータ・・・Modify OK, Transfer OK
・音データ・・・Modify OK, Transfer OK
・オブジェクトデータ・・・Modify OK, Transfer OK
・スクリプトデータ・・・Transfer OK

●グループ

「Brave Stream」からのアップデート情報をお送りするためのグループを開設しております。
「Brave Stream Japan」というキーワードでグループ検索の上、「join」ボタンを押してください。

こんにちは!

今日は念願の新Weapon『Karate for DCS2/CCS/XRPS type K』の公開をお知らせいたします。
(WARPSでも利用可能なことを確認しました 2008/08/25)

これは、今年2月に公開し、大変な好評をいただきました『Karate Fight for DCS』の新型版です。

現在、SL ExchangeとShopOnRezで先行販売開始です。
(SL内のお店でも販売開始しました 2008/08/05)

■SLEX
http://www.slexchange.com/modules.php?name=Marketplace&file=item&ItemID=827028

●機能

【 Karate for DCS2/CCS/XRPS type K 】は、2008年2月に公開した【Karate Fight For DCS】の
新型版です。

コンバットシステム「DCS2」および「CCS」「XRPS」で利用できるよう作成した、空手技を操るための
武器です。

DCS2,CCSでは、マウスの左ボタンを押しながら矢印キー(もしくはAWSDキー)を押すことで
攻撃を行い、タイミングや距離が適切であれば相手にダメージを与えることができます。
通常は、腕に武器を装着したり、手に剣を持たせるなどしますが、今回制作しました
空手Weaponでは、イアリング状のオブジェクトは装着しますが、武器は装着せず素手で
攻撃を行います。

今回の「type K」では、K1やキックボクシングでよく利用される技を中心に組み立てて
おります。


●【 Karate for DCS2/CCS/XRPS type K】の利用方法

(1)ご購入いただいたオブジェクト「Karate_for_DCS/CCS_typeK_box」を、sand box や
ご自分の土地などでインベントリー(持ち物)から出して地面に置いてください。

(2)右クリックしてパイメニューを出し、「開く」で中身を開いてください。

(3)「Karate_for_DCS/CCS_typeK」をインベントリーに入れてください。

(4)インベントリー(持ち物)から「Karate_for_DCS/CCS_typeK」をアバターにドラッグアンド
ドロップしてください。
アバターの右耳にイヤリング状のオブジェクトが装着されます。

(5)マウスの左ボタンを押しながら矢印ボタンを押すことで攻撃動作を行います。

※イヤリング状のオブジェクトは、持ち主がクリックすることで見えなくすることが
 できます。
 また、modify(修正)可能ですので、大きさや添付場所を変えることも可能です。


●矢印キーでの技の操作

マウスの左ボタンを押した状態で、以下のように矢印キーを操作してください。
()内は、矢印キーに代用できるキーです。

「←」(A) ・・・ 1,2パンチ~左ローキック
「→」(D) ・・・ 1,2,3パンチ~右ローキック
「↑」(W) ・・・ 左パンチ2発~右ローキック
「↓」(S) ・・・ バックスピンブロー
「↑」(W) + 「↓」(S) ・・・ 左パンチ~ボディブロー6連打(※)
「↑」(W) + 「←」(A) ・・・ 右ローキック~左上段回し蹴り(※)
「↑」(W) + 「→」(D) ・・・ 左前蹴り~右上段回し蹴り(※)
「←」(A) + 「→」(D) ・・・ 二段跳び膝蹴り(※)
「↓」(S) + 「←」(A) ・・・ 左ひざ蹴り(※)
「↓」(S) + 「→」(D) ・・・ 右ひざ蹴り(※)

(※)のついているものは、キーをリリースしたタイミングで技を開始します。


●矢印キーに割り当てられた技(アニメーション)を変更する場合

(1)イヤリング状のオブジェクト=「Karate_for_DCS/CCS_typeK」をサンドボックスなどで外に置き、
パイメニューの「編集」→「コンテンツ」を開き、使わなくなるアニメファイルをインベントリーに
移動してください。

(2)新たに利用するアニメを「コンテンツ」に入れ、先ほどインベントリーに移動したファイルの名称を
つけてください。
(その際、元々の名称をプロパティの「説明」フィールドにメモしておくことをお勧めいたします)

(3)入れ替えが終わったら「Karate_for_DCS/CCS_typeK」をインベントリーに戻し、ドラッグアンド
ドロップで装着してください。

※「Brave Stream」で販売しているアニメファイルはいずれもModify可ですので、既存のアニメと
入れ替えることが可能です。

●矢印キーに割り当てられた効果音を変更する場合

アニメーションを入れ替える場合と同様、使わなくなる音ファイルの名称を、新しい音ファイルに
つけて入れ替えてください。


<パーミッション>
・アニメデータ・・・Modify OK, Transfer OK
・音データ・・・Modify OK, Transfer OK
・オブジェクトデータ・・・Modify OK, Transfer OK
・スクリプトデータ・・・Transfer OK


●グループ

「Brave Stream」からのアップデート情報をお送りするためのグループを開設しております。
「Brave Stream Japan」というキーワードでグループ検索の上、「join」ボタンを
押してください。

こんばんは。
久しぶりの更新です。

最近昼の方の仕事で転職をしたもので、ちょっとバタバタした関係でなかなかSL作業ができず、ブログも書けませんでした。

さて、先日公開しましたDCS用空手ウェポン『Karate Fight for DCS』ですが、予想をかなり上回る反応を得ています。
売上の方もさることながら、毎日のようにいろんな問い合わせが入ります。

例によって日本人の方はほとんどいないので、英語でいろいろ答えてます。
アフィリエイトのお誘いも多く、あれこれ苦戦しながらアフィリエイトベンダーも数か所に置かせてもらっています。

さて、かねてから予言していました(してなかったっけ?)DCS専門空手ショップをオープンしました。

場所はココです。
Karate for DCS "Breave Strem"
Fushida (113, 16, 56)
http://slurl.com/secondlife/Fushida/113/16/56

これまで、SLEXに公開しただけでもかなり売れていたのですが、やはりSLEXにアカウントを持っていない方もいるらしく、お金を送るから商品を送ってくれとSL内でIMがくることがよくありました。

ようやくオープンできました。
背後にある城は私のものではありません。
いろいろメインランドで探したのですが、探すコツをつかみました。
それはまたいずれ書くことにして、今回のお店の目玉は背後のお城です。

かなり立派なのでここに来る人たちが立ち寄ってくれる可能性があります。
L$10,000と、ちょっと高かったのですが、たいして苦になりませんでした。

というのも、最初に探し当てた場所(これもなかなか良かったのですが)が地上げにあいまして、いろいろ交渉した揚句、L$6,500で買った土地をL$15,000で売ることができたのです。交渉というより、ゴネた結果になっちゃいました。
いい土地を見つけるともうかるんですね。あんまりそういう商売は興味ありませんが。

とにかくそういう事情で、高い土地に引っ越すことができました。
関羽のような像は、土地探しの過程で見つけたものを買いました。

さて、お店ですが、DCSの武器も売ってます。マニュアル(英語)などもクリックで得られます。また、私のオススメのDCS用SIMへのリンクも用意しておきました。

先ほどオープンしたのですが、すでに立ち寄って購入いただいた方もいらっしゃいます。
やっぱりいい場所だったみたい♪

DCS用専門ショップなので、DCSに役立つツールを作っていきます。
そのうち時間ができたら日本人向けのDCS関連情報も上げていきたいのですが、日本人がなじむためには日本語で楽しめるDCS用SIMが欲しいところです。誰か立ち上げないかなー。

では、まだ何か書き忘れている気もしますが、この辺で終わります。

質問とかありましたら遠慮なくコメントをいただければ幸いです。

DCS2用空手Weapon公開!

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DCS用空手Weapon『Karate Fight for DCS』を公開しました。

サウンドファイルのパーミッションを変更しました 2009/05/29
(XRPSでも利用可能なことを確認しました 2009/09/19)
(CCSでも利用可能なことを確認しました 2008/03/30)
といいましても、とりあえずはSLEXとShopOnRezでのWeb通販だけです。
(SL内のお店でも販売を始めました。 2008/03/17)

■Xstreet
https://www.xstreetsl.com/modules.php?name=Marketplace&file=item&ItemID=559588

今回初めて「weapon」というカテゴリにラインナップしました。新しいユーザーが発見してくれるとうれしいです。

■YouTube映像です。(今回は効果音もついています)

おかげさまで、今朝公開したのですがすでに2セットほど買っていただいたようです。

たぶん日本の方ではなく海外の方なのだと思いますが、なかなか熱心な方が多いみたいですね。

さて、商品概要、使い方は以下のような感じです。

●機能

【 Karate Fight for DCS 】は、コンバットシステム「DCS(Dynamic Combat System )」用
に作成した、空手技を操るための武器です。(DCS公式サイト; http://www.dcs2.org/ )

DCSでは、マウスの左ボタンを押しながら矢印キー(もしくはAWSDキー)を押すことで
攻撃を行い、タイミングや距離が適切であれば相手にダメージを与えることができます。
通常は、腕に武器を装着したり、手に剣を持たせるなどしますが、今回制作しました
空手Weaponでは、ブレスレット状のオブジェクトは装着しますが、武器は装着せず素手で
攻撃を行います。


●【 Karate Fight for DCS 】の利用方法

(1)ご購入いただいたオブジェクト「Karate_Fight_for_DCS_box」を、sand box や
ご自分の土地などでインベントリーから出して地面に置いてください。

(2)右クリックしてパイメニューを出し、「開く」で中身を開いてください。

(3)「Karate_Fight_for_DCS1.0」をインベントリーに入れてください。

(4)インベントリーから「Karate_Fight_for_DCS1.0」をアバターにドラッグアンド
ドロップしてください。
アバターの右腕にブレスレット状のオブジェクトが装着されます。

※ブレスレット状のオブジェクトは、持ち主がクリックすることで消すことができます。

(5)マウスの左ボタンを押しながら矢印ボタンを押すことで攻撃動作を行います。


●矢印キーでの空手技の操作

マウスの左ボタンを押した状態で、以下のように矢印キーを操作してください。
()内は、矢印キーに代用できるキーです。
[]内は対応するアニメーションファイルの名前です。

「←」(A) ・・・ 左前蹴り = [left_arrow]
「→」(D) ・・・ 右前蹴り = [right_arrow]
「↑」(W) ・・・ 1,2パンチ~ハイキック = [forward_arrow]
「↓」(S) ・・・ 飛び後ろ蹴り = [back_arrow]
「↑」(W) + 「↓」(S) ・・・ 1,2パンチ~バックスピンチョップ~カカト落とし(※) = [forward_back]
「↑」(W) + 「←」(A) ・・・ 左上段回し蹴り(※) = [forward_left]
「↑」(W) + 「→」(D) ・・・ 右上段回し蹴り(※) = [forward_right]
「←」(A) + 「→」(D) ・・・ 左上段回し蹴り~右後ろ回し蹴り(※) = [left_right]
「↓」(S) + 「←」(A) ・・・ 右後ろ回し蹴り(※) = [back_left]
「↓」(S) + 「→」(D) ・・・ 右上段回し蹴り~右飛び回し蹴り(※) = [back_right]
(※)のついているものは、キーをリリースしたタイミングで技を開始します。




●矢印キーに割り当てられた技(アニメーション)を変更する場合

(1)ブレスレット状のオブジェクト=「Karate_Fight_for_DCS1.0」をサンドボックスなどで外に置き、
パイメニューの「編集」→「コンテンツ」を開き、使わなくなるアニメファイルをインベントリーに
移動してください。

(2)新たに利用するアニメを「コンテンツ」に入れ、先ほどインベントリーに移動したファイルの名称を
つけてください。
(その際、元々の名称をプロパティの「説明」フィールドにメモしておくことをお勧めいたします)

(3)入れ替えが終わったら「Karate_Fight_for_DCS1.0」をインベントリーに戻し、ドラッグアンド
ドロップで装着してください。

※「Brave Stream」で販売しているアニメファイルはいずれもModify可ですので、既存のアニメと
入れ替えることが可能です。

●矢印キーに割り当てられた効果音を変更する場合

アニメーションを入れ替える場合と同様、使わなくなる音ファイルの名称を、新しい音ファイルに
つけて入れ替えてください。


<パーミッション>
・アニメデータ・・・Modify OK, Transfer OK
・音データ・・・Modify OK, CopyTransfer OK
・オブジェクトデータ・・・Modify OK, Transfer OK
・スクリプトデータ・・・Transfer OK

DCS用の武器ではありますが、単純にに空手アニメを見せるだけのためにももちろん使えます。

効果音付きなので、これまでとは違った迫力があると思います。

では、ご興味ある方、ぜひお試しを!

DCSについて

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ようやくDCS用の空手兵器(?)が完成しました。
近いうちに公開しますが、販売場所は新たに今までとは別なお店にしようと思っています。今までと同じお店に置くと、DCSトは関係ないオリジナルのHUDを置いたりしていますので混乱を招く恐れがあるため、DCS用に開発するコンテンツを置く専門のお店にしようと思っています。

さて、その前に、そもそも日本では「DCS」と言ってもあまり馴染みがない方がほとんどだと思いますので、今日はまず「DCS」について紹介したいと思います。

そもそも、私がDCSを知ったのは、ある外人の人から、
「あなたの空手アニメをDCS用の武器にしないか?」
というIMをもらったことがきっかけでした。

「DCSって何?」
と質問したところ、誘われてテレポートしたのが以下の画像の場所です。

かなり濃いい感じの人や場所だったので最初ちょっとギョッとしました。
彼はいろいろ英語で説明してくれるのですが、残念ながら私の方にあまり読解力がなかったため、後からいろいろ調べてようやく分かってきました。

案内された場所は「DARK CITY」という「DCS」仕様のSIMでした。

ちなみに、「DCS」というのは「Dynamic Combat System」の略だそうです。ただ、古い紹介記事によっては「Dark Combat System」と書かれている場合もあり、もしかすると途中で変わったのかもしれません。

さて、「DCS」ではSIMオーナーがそれぞれのSIMでのゲームルールを作るようです。「DCS」で提供されるシステムでゲーム仕様を設定したり、禁止行為やSIMの歴史やゲームストーリーなどを用意して来訪者に配布します。

上の「DARK CITY」では結構何でもありのルールになっているようで、機関銃などが乱射されたりしていて迫力がありました。

メンバーはそれぞれ「DCS」のHUDを装着し、アバターの上に健康やスタミナなどの数値が表示されます。
闘ってダメージを受けるとこの数値が減っていき、ゼロになるとしばらく動けなくなります。
(失う経験知などについてはSIMによって微妙にルールが違います)

画面上部には強度や集中力、といったRPGでよく見られる数値が並びます。アバターの数値設定については公式サイトにログインして変更することも可能です。
http://www.dcs2.org/

また、「DCS」はただ闘うだけのシステムではなく、RPGとしての側面があります。
「DCS」のHUDを購入して装着すると、まず自分の所属する部族を選ぶことになります。私は普通に「HUMAN」を選択しましたが、「Vampire」とかいろいろあります。SIMに入ると誰もがそのキャラクターになりきり会話したり行動したりするみたいです。なので、いきなり普通の人間の会話とかすると注意されます。
(参考ブログ記事)
http://vergil7.blogspot.com/2007/05/toxian-city.html

現在「DCS」用のSIMは30を超え、参加者も昨年夏あたりで5,000人以上とか言われていましたので、現在はもっとたくさんの人たちが参加していると思います。残念ながら、日本人中心のSIMはまだないようです。

現状では英語でロールプレイングをするのは結構厳しいと思われるため、日本人にはけっこうハードルが高いかもしれません。

このゲーム、かなり凝った仕組みになっていますが、もともと商業用ゲームの開発をしていた人が本気でSL内でロールプレイングを作ろうと始めたみたいです。

Dimentox Travantiインタビュー記事(英語)
http://www.secondlifeherald.com/slh/2006/12/the_dark_lord_s.html


さて、「DCS」について一回のブログ記事ではもちろん書きつくせないのですが、とりあえず始め方まで紹介します。

まず、以下の「DCSリソースセンター」を訪ねます。
Jarang (143, 213, 377)

中に入ると、「DCS」用SIMの看板がずらりと並んでいます。クリックすると紹介文を記載したNotecardが表示され、その中のLandmarkから各SIMへテレポートできます。

さらに奥へ行くと、「DCS」のHUDや武器などが並んでいます。この「DCS」HUDを購入して装着するところがまず第一歩になります。

この看板をクリックして「DCS」を購入し、箱の中の「DCS2 2.X」「DCS2 2.X HUD」を装着すると、自動的にアップデートされた最新版のDCSが送られてきますので、そちらを装着しなおします。

画面左下にたくさんメッセージが出て、しばらくするとアバターの上に数値が出てactiveになります。

あと、いろいろ細かい設定があるのですが、それらについてはマニュアル(英語ですけど)を読む必要があります。

いずれ機会がありましたら細かいことも書いてみようと思います。(反響があれば、ですのであんまり期待しないでください)

何はともあれ、これで参加する準備は整いました。

DCS用コンバットSIMにはいろいろ面白いものがあり、映画に出てくる舞台を模しているものもあれば、歴史をテーマにしたものなど個性豊かです。

コンバットSIM、とはいっても実はあんまりガンガン闘っているところは多くありません。たぶん、イベント形式で集中的にやっているのだと思います。

私の結構気になっているSIMが、ローマ帝国をテーマにしたThe Roman Empire (5, 127, 30)です。
この記事のために、ちょっと闘いの絵が欲しいと思ったので強引に喧嘩を吹っ掛けてみました。
(本当はあんまりこういうことしちゃいけません)

The Roman Empireの中心にある闘技場です。みんなしっかり雰囲気ある格好をしてます。チームバトルをしていたっぽいです。

そこに私が場違いな格好で飛び入りです。いきなりケンカ売っちゃいました(ゴメンナサイ)。

剣でザクザクやられてしまいました。(SS撮れなかった、残念)
HEALTHが16%に下がっていますね。

以上、ざっくりですが、DCSの簡単な紹介でした。

戦い方とかはまた改めて書いてみようと思います。
(私もまだまだコツがつかめてないです)

公式サイト

筆者プロフィール

William7 Streeter

セカンドライフの中でアニメーションを販売しています。 昼は普通の会社員で、Web制作やCG制作の仕事をしています。 昔やっていた空手の経験を活かし、空手のアニメをたくさん作っています。